沖縄でおすすめのダイビングスポット

恩納村・真栄田岬のおすすめ【4選】ダイビングスポット

沖縄のリゾート地として人気の恩納村。ダイバーにとっても、地形ダイビングが豊富な人気スポットです。中でも真栄田岬は、「青の洞窟」が有名ですが、実は他にも様々なダイビングスポットがあります。この記事では、沖縄恩納村、真栄田岬のおすすめのダイビングスポット4選を紹介します。

恩納村ダイビングショップならワールドダイビングがおすすめです。

沖縄ダイビングライセンスは口コミで1位のワールドダイビング

沖縄恩納村の真栄田岬にはダイビングスポットが豊富

沖縄恩納村と言えば、沖縄で人気No1のダイビングスポット、青の洞窟を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、青の洞窟がある真栄田岬には、他にも地形ダイビングのスポットが多くあります。

青の洞窟は初心者にもやさしいスポットですが、一気に水深35mになるドロップオフなど、中上級者になってから行けるスポットも豊富です。ドロップオフ沿いにはイソマグロやマダラトビエイなどが見られるほか、高確率でウミガメに出会えるスポットがあるなど、大物狙いのダイバーにもおすすめです。

恩納村ダイビングショップならワールドダイビングがおすすめ

真栄田岬に行ける恩納村のダイビングショップのうち、おすすめのショップはワールドダイビングです。ワールドダイビングは、ご夫婦が経営するプライベートショップで、少人数のお客さんがほとんど。アットホームな雰囲気で、リラックスしてダイビングを楽しめます。

ファンダイビングは完全少人数制のプライベートスタイルで、初心者やブランクがある方でも安心です。また、女性スタッフが常駐し、女性専用の化粧室やパウダールームも完備されているので、女性だけのダイビングにも安心です。

真栄田岬のおすすめのダイビングスポット4選

真栄田岬周辺は、地形ダイビングのスポットが豊富で、生息している生物の種類も多様な、ダイバーにとって魅力的なエリアです。ここからは、真栄田岬周辺のダイビングスポットのうち、ワールドダイビングで行けるおすすめのスポットを4つ紹介していきます。

①青の洞窟

海底で反射した太陽光が、水中を通って、海底からライトアップするように洞窟全体を照らすことで、一面が青い光の世界になる絶景スポットです。沖縄でも人気No1で、真栄田岬の代表スポットと言えます。季節や時間帯によって太陽光の差し込み方が変わるので、景観が様々に変わります。洞窟内は水深2-6mで半水面になっているので、ダイビング初心者でも安心して楽しめます。

ダイビングライセンスがなくても、シュノーケリングができるスポットでもあります。また、ワールドダイビングでは、青の洞窟で体験ダイビングも実施しています。洞窟内に生息している生物はアカマツカサ、ツバメウオ、イセエビなど。

また、リュウキュウハタンポが初夏に孵化し、時期になると洞窟の入り口付近に大きな群れをつくります。

②ツバメの根

35mほどのダイナミックなドロップオフになっている、上級者向けのスポットです。ツバメの根の「ツバメ」とは鳥のことではなく「ツバメウオ」のことで、以前は周辺にツバメウオの群れがよく見られました。

今では残念ながらツバメウオはあまり見られなくなってしまいましたが、他の生物は数多く生息していて、生き物好きにも人気のスポットです。まず、根の横壁10-20m付近にウミウシが見られます。

また、下の砂地にはチンアナゴ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ホタテツノハゼなどが生息しています。

③光のクレパス

クレパスとは、頭上が水面まで開けていて、両側が岩壁になっている地形のことです。迷路のように入り組んでいて変化に富んだ地形と、水面から差し込む光が作り出す幻想的な景観を楽しめます。

入り口部分などは狭くなっているので、器材をぶつけたり引っ掛けたりしないように注意が必要ですが、水深は5mほどで初心者から楽しめます。

ただし、広場から分岐した先の狭い奥の部分に進むには、サイドマウントのトレーニングが必要です。クレパスの中には、カノコイセエビ、クレナイニセスズメ、シモフリタナバタウオ(コメット)などが生息しています。

④シークレットスポット

青の洞窟と、「もぐりん」というダイビングスポットの間付近にあるスポットです。有名な分観光客も多い青の洞窟と比べて、シークレットスポットはその名の通り、真栄田岬の自然が残っています。シークレットスポットの見どころは何と言ってもウミガメ。

餌となる海草などが豊富で、アオウミガメやタイマイの住処になっています。沖に生息する生物の休憩所のような場所になっているようで、マダラトビエイヤオニカマスなどの目撃例もあるそう。

エントリー後にロープを使わないフリー潜降で水深18mまで潜るため、難易度は中級者向け。平均深度も深いので、中性浮力がしっかりとれることも必要です。その分他のダイバーは少なく、のんびりと観察や撮影を楽しめます。